ニュースリリース


韓国における著作権侵害容疑者起訴に関するコメント
当社のCG映像作品「ファイナルファンタジー®VII アドベントチルドレン」の
無断改変およびミュージックビデオとしての商用利用に関して

韓国の芸能プロダクションのファントム・エンタテインメント・グループ(以下ファントム)に所属する人気歌手‘IVY’の新曲「誘惑のソナタ」の広告宣伝用ミュージックビデオ(以下本件ビデオ)において、当社のCG映像作品「ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン」の一場面がファントムにより無断改変および実写化され、商用利用された件につき、本日、本件ビデオを製作・指揮した監督ホン・ジョンホ氏と本件ビデオを商用目的で利用していたファントムがソウル中央地方検察庁より起訴されたとの連絡を当社代理人を通じて受けました。
容疑者起訴にあたり弊社からのコメントを以下のとおりお知らせ申し上げます。

 

 

【コメント】
当社のCG映像作品「ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン」の無断改変およびミュージックビデオとしての商用利用に関して、本日、本件ビデオを製作・指揮した監督ホン・ジョンホ氏と本件ビデオを商用目的で利用しているファントムがソウル中央地方検察庁より起訴されたとの連絡を当社代理人を通じて受けました。

当社は、2007年3月20日付でホン・ジョンホ氏とファントムを被告訴人として、ソウル中央地方検察庁に刑事告訴しておりました。このたびのソウル中央地方検察庁による起訴は、今回の著作権侵害の悪質さを認め、判断されたものと理解しています。

当社は知的財産権を重要な経営資源の一つと位置付けており、当社の知的財産権が侵害されたと判断した場合、今後も毅然とした態度で臨んでいく所存です。

以上

<ご参考>
韓国における著作権侵害訴訟提起について
(2007年6月22日発表)

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