ニュースリリース


スクウェア・エニックス、欧米市場向け新規タイトルを発表
「オーダー オブ ウォー」
第二次世界大戦をモチーフにした戦略ゲームを、当社初の欧米発タイトルとして2009年秋に発売

株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングスの欧州地域における連結子会社であるSquare Enix Ltd.(本社:英国ロンドン、代表取締役社長兼CEO:山本 純、以下Square Enix Ltd.)は、現地時間の4月16日、戦略ゲームのジャンルにおいて高い評価を得ている、英Wargaming.net(本社:英国ロンドン、CEO:Victor Kislyi、以下Wargaming.net)と業務提携し、同社が開発する第二次世界大戦をモチーフとした新作ゲーム「ORDER OF WAR(オーダー オブ ウォー)」(対応機種:Windows®)を2009年秋に欧米市場向けに発売いたします。
「オーダー オブ ウォー」は、スクウェア・エニックスが欧米市場向けに発売する初の現地開発タイトルとなり、北米、欧州およびその他PAL地域において同時発売いたします。

「オーダー オブ ウォー」は、第二次世界大戦をモチーフとしたこれまでのゲームには見られない映像美により、戦場における大規模戦闘を臨場感溢れる形で実現したゲームです。プレイヤーは、歩兵部隊や砲兵部隊に加えて、戦車師団、航空機などを含むすべての軍隊を操作することができ、戦略的な攻撃を展開することが可能です。また、シングルプレイヤーモードでは、第二次世界大戦史において重要な転換点となった1944年の2つの戦い -西部戦線におけるアメリカ軍対ドイツ軍、東部戦線におけるドイツ軍対ソ連軍- を体験することが可能です。

今回の提携に際し、Square Enix Ltd.代表取締役社長兼CEOの山本 純は、以下のように述べています。「『オーダー オブ ウォー』の発売により、欧米市場で高い人気を誇る戦略ゲームというジャンルに参入する機会を得たことを大変嬉しく思っています。本作が実現する映像美、大規模バトル、史実に忠実に制作されたシナリオは、多くの戦略ゲームファンに高い評価をいただけるものと確信しています。」

また、「オーダー オブ ウォー」を開発する英Wargaming.net CEOのVictor Kislyi氏は、「『オーダー オブ ウォー』は、戦略ゲームのジャンルにおいて新たな、エキサイティングな方向性を示すゲームで、第二次世界大戦において最強と呼ばれた各国の軍隊と対峙することに焦点を当てたゲームプレイを実現しています。今回、このゲームが、世界的に最も成功しているゲームパブリッシャーの1社であるスクウェア・エニックスから発売されることを大変嬉しく思っています。」と述べています。

「オーダー オブ ウォー」および英Wargaming.netの概要については、以下をご覧ください。


【商品概要】

■ 商品名 : 「ORDER OF WAR(オーダー オブ ウォー)」
  日本語名:未定
■ 対応機種 : Windows(PC)
■ ジャンル : リアルタイムストラテジー
■ 発売時期 : 2009年秋
■ 発売地域 : 北米、欧州およびその他PAL地域 (※日本国内での発売は予定していません。)
■ 希望小売価格 : 未定
■ 年齢別レーティング : 未定

『オーダー オブ ウォー』 公式サイト

ORDER OF WAR
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◆英Wargaming.netについて
Wargaming.net は、1998年に設立された戦略ゲームに特化した開発会社で、ロンドンに本社を置いています。代表作「Massive Assault」シリーズ(Massive Assault、Massive Assault Network、Massive Assault: Phantom Renaissance、Massive Assault Network 2)は欧米市場において高い評価を得ています。また、ロシアを代表するSF作家ストルガツキー兄弟による著名なSF世界を舞台にしたターンベースの戦略ゲーム「Galactic Assault」も開発いたしました。2007年11月には、独立系PCゲーム開発会社のArise社を買収しています。
Wargaming.net 公式サイト

 

※本資料は、英国で2009年4月16日(現地時間)に発表されたプレスリリースの抄訳です。

※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。

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