ニュースリリース


東京藝術大学との産学協同の取り組み、ゲームを芸術として捉えた仮想学科
「東京藝術大学ゲーム学科(仮)展」を開催

株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松田 洋祐、以下当社)は、国立大学法人東京藝術大学(本部:東京都台東区、学長:澤 和樹)との共催により、7月21日(金)から7月30日(日)まで、ゲームと芸術に垣根はあるのか、そしてゲームとは何か、などについて考える取り組み「東京藝術大学ゲーム学科(仮)展」を開催いたしました。
当社は今後も、こうした産学共同の取り組みを継続的に推進し、新しい表現の可能性を追求していくとともに、日本のコンテンツ産業の発展、発信力の向上に貢献してまいります。

「東京藝術大学ゲーム学科(仮)展」について
「東京藝術大学にゲーム学科ができたとしたら」という想定のもと、東京藝術大学COI拠点、大学院映像研究科および当社が期間限定で仮想のゲーム学科を立ち上げました。
期間中は、東京藝術大学映像研究科の学生達が当社クリエイターのアドバイスの下でアニメーションをゲームに展開する「A to Gプロジェクト※」を通じて完成した作品7点や、当社が昨年発売したゲーム「ファイナルファンタジーXV」の制作プロセスの展示などを実施いたしました。
このほか、日本のコンテンツ産業の未来を担う東京藝術大学の学生を主な対象として、「ファイナルファンタジーXV」クリエイターの講義や、南カリフォルニア大学インタラクティブ・メディア&ゲーム学科 アンドレアス・クラツキー教授によるワークショップ「“Sculpting Play”(遊びを彫刻する)」などを実施いたしました。

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「A to Gプロジェクト」    
作品の展示             
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「ファイナルファンタジーXV」
制作プロセスの展示
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 「ファイナルファンタジーXV」
     クリエイターによる講義

■東京藝術大学副学長(国際・ダイバーシティ推進担当) 岡本 美津子のコメント
「この展覧会はゲームを『表現』として捉えた場合、芸術側からどのようなアプローチができるかに挑戦した第一弾です。コンテンツ分野の発展のためには、表現の幅をより広く、より革新的にしていくことが必要です。そこに総合芸術大学である本学が取り組む意義があると感じています。また、そのための教育はどうあれば良いのかのシミュレーションとして、数々の産学のプロフェッショナルたちによる講義やワークショップが行われ、多くの知見を得ることができました。
今後も産学共同でこのような取り組みを継続的に行い、ゲームという新しい表現分野への挑戦を、もっと行っていく決意でおります。」

■スクウェア・エニックス代表取締役社長 松田 洋祐のコメント
「日本の芸術文化の発展とその教育を牽引してきた東京藝術大学の『高度なクリエイティビティ』と、当社が世界中のエンタテインメント産業と切磋琢磨することで培ってきた技術・ノウハウが融合したこの取り組みで、東京藝術大学の学生たちの独創的な発想力・表現力から、当社も多くの新しい刺激を受けることが出来ました。当社は今後も、継続的にこうした産学共同の取り組みを推進し、日本のコンテンツ産業の発展に尽力してまいります。」

※ご参考「A to Gプロジェクト」について
ゲームとアニメーションの創作プロセスの共通点は「世界観を先に作ること」。本プロジェクトではこの点に注目し、東京藝術大学大学院映像研究科が制作したアニメーション作品から7作品を選び、「アニメーションからゲームを作る(Animation to Game)」という試みを行いました。
制作は、東京芸術大学大学院の学生たちと、「ファイナルファンタジーXV」の制作を手掛けたスクウェア・エニックス第2ビジネス・ディビジョンのクリエイターたちがメンターとなり議論を重ね、外部のアニメーション監督、エンジニアの協力を得ながら、約9か月をかけ行いました。
各作品は、ホームページからもご覧いただけます。

「東京藝術大学ゲーム学科(仮)展」
URL:http://game.geidai.ac.jp/

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