プロデューサー(ソーシャルゲーム)

第9ビジネス・ディビジョン
プロデューサー
石井諒太郎

プロデューサーを目指す人にはチャンスの多い会社です。

スマートフォン向けアプリのオリジナルタイトル「グリムノーツ」のプロデューサーをしています。私はスクウェア・エニックスでの社歴は浅いですが、プロデュースしたタイトルはすでに2本リリースされていますし、プロデューサーとしてかなりの裁量権を与えてもらっています。企画の開始段階での承認後、進め方は基本的に任せてもらえます。とはいえ、完全に放置されているというわけではなく、何かトラブルが起きた際には、上司のアドバイスを貰うことができます。物事を進めるためのサポート体制が充実しているため、プロデューサーを目指す人にはチャンスの多い会社だと思います。さらに会社の規模に比べて経営陣との距離が近いので、執行役員、社長とも会話がしやすいですね。何か相談ごとがあるときは、スケジュールがあいていれば、すぐに相談をすることができるので、とても風通しがいい会社です。

求められているゲームは何かを意識しています。

プロデューサーの仕事は、企画を立案し、承認を得た後、社内でメンバーを集めるところから始まります。ただ、「グリムノーツ」の場合は作品のイメージがあったので、まずイラストレーターの方をひとりだけ先に決めていました。また、メンバーを集めた後、立案したタイトルをどうかたちにしてサービスとして提供していくかを決定するのも仕事です。私の場合、ゲームの企画を複数本考えた上で、「スクウェア・エニックスという会社にユーザーが期待しているのは、どんなゲームだろう」ということを意識しながらゲームの開発を進めていきます。リリース後は、そのゲームのプレーヤーが求めているかたちに少しだけ変わっていきますね。

主体的に物事を進められる人と一緒にものを作りたいです。

ソーシャルゲームは、24時間、サービスを提供し続けなければなりません。もちろん問題が発生する前に対策を取りたいですが、問題が起きそうだったり、実際に問題が発生したりしたときに自ら動いて問題を解決する必要があります。主体的に取り組む気概があって、発生した問題の原因と解決策を探し続けられる人がプロデューサーに向いていると思います。「これがダメ」と批判することは簡単ですが、「ダメなら、じゃあこうしよう」と言える人がものづくりをできる人じゃないでしょうか。そういう「自分が作るんだ」という気概のある人と一緒に働きたいですね。

第10ビジネス・ディビジョン
プロデューサー
岩野弘明

部活みたいな和気あいあいとした雰囲気でゲームを作っています。

プロデューサーは十人十色。私は制作の企画段階から運営開始後までしばらく関わる制作プロデューサーです。企画を立案し、メンバーと資金を集めて、スケジュールやクオリティーの管理をしながら、ディレクターに近い立場でプロジェクトのマネタイズまで関わっています。「ミリオンアーサー」シリーズというIPを運営する一方で、オリジナルのIPを作り上げていくことが目標のひとつです。ゲーム性はもちろん、どのような世界観やキャラクターの体験を提供できるかという点も大切にしています。部門によって異なりますが、私の所属する部門は部活みたいな和気あいあいとした雰囲気があり、明るく仕事をしたい人にはいい環境ですね。

失敗を恐れるより、どんどん提案できる人がプロデューサーに向いています。

スマートフォン向けのゲームは歴史がまだ浅く、確立した作り方がないですし、市場も日々新しくなっているので、従来の作り方が通用しなくなることもあります。だからこそプロデューサーはアンテナを張って、今だけではなく1、2年後のトレンドを察知して現場に落とし込まなければなりません。私もアシスタントの頃は「(予算や時間など)見積もりが甘い」「もっと相手のことを考えろ」「意見が浅い」など、よく叱られました(笑)。ただ、失敗を恐れて発言しないよりはどんどん提案できる人がプロデューサーには向いていると思います。また、国内はもちろん、「ミリオンアーサー」のようなアニメテイストの二次元ジャンルが重要になってきている東アジアを中心とした地域にも注目しており、そのジャンルに精通している人はひとつの強みになると思います。

「こうしたら面白そうだな」という発想を自然に出来る人なら仕事を楽しめます。

自分自身、毎日ゲームをプレイしていますし、映画、アニメ、小説、旅行、スポーツなど、未経験で面白そうなエンタテインメントのコンテンツには意識的にふれるようにしています。プロデューサーはインプットの量がものを言うこともあり、知識・経験がないと話が盛り上がらず企画もふくらみません。インタラクティブに自分だけの経験を体感できるのがゲーム(特にオンラインゲーム)ですが、他のコンテンツからヒントを得て、ゲームに落とし込んだらどう面白いかということを日頃から考えています。「こうしたら面白そうだな」という発想を自然に出来る人が仕事も楽しんでやれると思います。スクウェア・エニックスは会社の規模が大きく、プロジェクトのダイナミックな立ち上げができますし、先人が築き上げてきた看板があるからこそ可能な座組みもあり、幅広くまたレベルの高いプロデュース業務を経験できる面白い会社です。