社員インタビュー:クリエイティブ推進部 2Dデザイナー 小池 紅美子

私の仕事

クリエイティブ推進部にて、数名のスタッフと、複数タイトルを平行して担当しています。
『MOBIUS FINAL FANTASY』ではカードイラストや、ゲーム内スタンプ等を担当しました。また、『サガ スカーレット グレイス』では、サブキャラクターのデザインや設定画の制作、さらにトランプなどのグッズデザインも担当しました。勿論、依頼された仕事だけではなく、自ら発案する機会もあり、遊び方のポイントや世界観を補足する漫画やイラストを提案し、それが採用されて制作を担当したケースもあります。
2Dデザイナーと言っても、タイトルによって、仕事の内容は様々です。が、どの仕事においても、型や常識にとらわれない自由なデザインこそがスクウェア・エニックスらしさだと思っています。「大胆で記憶に残る」「かっこいい」。でも、「タイトルとの親和性を崩さない」。そんな絶妙なラインを探って日々仕事をしています。

仕事の醍醐味

やはり、自分の描いたアートやデザインがゲームに反映されることが、この仕事の醍醐味です。
自分がデザインしたものに、名前が付けられ、スキル・パラメータ等が設定され、高いクオリティのモデル・モーション・エフェクトでゲームの空間に再現され、ゲームの一部となる。その感動は本当に言葉では表現しがたく、もっと魅力のあるデザインを生み出したい!というモチベーションに繋がっています。
イメージがまとまる迄は試行錯誤の繰り返しで、納得できるデザインを作れない時は迷走し、辛く感じることもあります。それでも、突然視界が晴れたように、これだ!というイメージを一度掴むと、楽しくなって一気に駆け抜けられますし、ゲームになったときの感動を思うと、辛い気持ちも吹き飛ばしてくれます。

1日のスケジュール例

出社
出社後、メールをチェックし、届いていたメールへの返信をします。
定例会議
週1回のペースでアートチーム内での定例会議を行い、それぞれの現在の作業進捗をすり合わせたり、情報共有を行ったりしています。
昼食
社員食堂で昼食を取る日もあれば、会社の近くのお店に足を運ぶ日もあります。
散歩がてら遠出してリフレッシュする日も。他セクションや、他プロジェクトのメンバーと一緒に行き、ランチを兼ねて情報交換をすることもあります。
アート作業
デスクでデザイン作業をします。合間にメールチェックはこまめに行い、すぐ返答できるものはなるべくすぐに対応するように心がけています。1日の多くの時間を、デスクでのデザイン作業に費やしています。
協力会社からのデータチェック
協力会社から届くグラフィックデータをチームメンバーと一緒に確認し、オーバーペイントをしたり、参考資料を送ったりして、修正要望のフィードバックを行います。
開発会議
ゲーム開発プロジェクトの会議に参加し、アート作業の進捗を報告したり、キャラクターや背景等の3Dモデルの進捗や、プロジェクトの近況を確認します。ゲーム開発全体の進行状況も頭に入れ、いつ作業が発生するかを意識しながら、作業ペースの配分を考えます。
退社
基本的には、締め切りと作業の進捗を見ながら、日々の作業の区切りをつけていますが、筆の進み具合・乗り具合によって、遅くまで頑張ったり、早めに切り上げたり、ということもあります。
メッセージ
これまでの経験・センス・才能以上に、今後に向けた情熱・向上心・目的意識が大事だと思います。
私自身、絵が独学なので、スキル不足と感じることも多々ありましたが、常にスキル補強に努めています。
絶えず努力し、自分の100%の力で妥協せずに業務に挑める。そういう方と一緒によりよいデザインを追求していきたいですね。