社員インタビュー:第1ビジネス・ディビジョン プログラマー 李 ミンソプ インタビュー

私の仕事

ファイナルファンタジー(以下FF)シリーズを中心としたタイトルの開発に携わり、『FF零式』『ライトニングリターンズFF XIII』『FFXV』を経て、現在は『FF VII REMAKE』の開発に携わっています。
入社後、まずはワールドマッププログラマーとして、描画からゲームプレイ部分まで幅広く開発を経験しました。
現在はAAA級のタイトルに向けた描画プログラムの開発を担当しています。次世代ゲームにふさわしいグラフィックスの実現、快適なゲームプレイを実現するための描画パフォーマンスの管理、さらに、デザイナーの自由なモノづくりを支援するツールの開発等、描画全般に関連する部分を担っています。
ゲームに使用される技術は常に進化している為、毎回、調査・勉強をしながら制作を進めています。

仕事の醍醐味

入社して2年目に、『FF 零式』で、自分が提案・開発したミニゲームが採用され、他職種も含めた先輩たちの力も借りながら完成させ、製品の一部として世に出せたときは嬉しかったですね。社歴や職種に関係なく提案が許される風土は、スクウェア・エニックスの良いところだと思います。
そして何よりも、年単位で苦労して作り上げた作品が一つのパッケージとして完成し、自分自身でそれを手に取ったときや、購入しているお客様の姿を店頭で見かけたとき、様々な場所で広告を目にしたときには、自分が携わっている作品の凄さを改めて実感します。

1日のスケジュール例

出社
出社後、まずはプログラムデータを最新状態に更新します。これにより、各スタッフの前日までの作業データが同期され、作業に支障を及ぼすリスクを減らすことができます。
また、最新データを更新している間に、メールチェックや予定確認を行います。
定例会議
プロジェクト内のプログラマーが集まり、業務の進捗状況・予定を報告し、認識合わせをします。
あわせて、チーム全体での共有事項の伝達や、他プロジェクトでの技術・開発情報等の共有も行います。
昼休憩
 
デザイナーとの情報共有
プログラムの仕様変更や機能追加などを共有した上で、デザイナーから追加要望・バグ報告を受けます。
また、デザイナーの作業結果を確認しながら、プログラマーでサポートできる点を提案し、提案結果に応じ、タスクのスケジュールの調整を行います。
作業
プランナー・デザイナーから集められた企画や要望を確認して、プログラムを作成します。
適用するべき新技術を確認し、実開発に適用していきます。
動作テスト
実際にゲームをプレイして動作やパフォーマンスを確認します。
確認した結果を元に、次に作業が必要な修正点を洗い出します。
退社
作業物のチェック・サーバーへのコミットなどを行い、翌日のスケジューリングをした後、退社します。
メッセージ
ユーザーを感動させるものを作るためには、自分自身もその感動を感じられることも非常に重要だと思います。
スキルだけを追い求めるのではなく、様々な経験から感動を得て、その感動を他のものに昇華させていこうとする意志・気持ちを是非大事にして欲しいですね。