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マクシミアス

ウルピナ、これはクラウディアの、お前の母の形見の指輪だ。これをお前に託そう。お前にもユラニウス家の一員として、背負ってもらわねばならぬことがある。

帝国四将軍家の一つ、剣将軍ユラニウス家の当主。
ウルピナとアントニウスの父。
家臣からは「大殿」と呼ばれている。二人の母は盾将軍イラクリオス家出身のクラウディアだが十数年前に亡くなり、今は身の回りの世話をする女性を後妻として迎えている。
そろそろ隠居してアントニウスに当主の座を譲る年齢だが、帝国復興の宿願を果たすため東奔西走している。ようやく対立する四将軍家を何とかまとめ、帝都アスワカンへの進軍を開始するのだが…

イレーネ

意地っ張りな小娘。でもうちの息子たちより、よほど胆が据わっているわ。

帝国四将軍家の一つ、盾将軍イラクリオス家は、帝都アスワカンの北東、サンドリア州を支配している。イレーネはそのイラクリオス家の当主であり、二男二女の母でもある。
イラクリオス家は皇帝の盾となる肉体を維持するため、北方の民族ノルム人の血を入れて、優秀な体格・体力を維持してきた。イレーネもノルムの血をひき、見事な肉体と金髪碧眼を持っている。完全武装していても、馬に飛び乗ったり、全力疾走できるだけの体力を未だに維持している。
ユラニウス家とは、勢力争いを繰り広げてきた上に様々な因縁もあり、仲は良くない。特にマクシミアスには個人的な遺恨もあるようだ。

大魔女

ここは本来、命ある者の来る場所ではない。それゆえ、滅んだ町もこの地に現れたのだろう。

大魔女とは魔女の階級の一つ。普通の魔女の一つ上の階級という説もあるし、すべての魔女の最上位にあるという説もある。
この皺枯れた老女は、ただ「大魔女」とだけ呼ばれ、真の名前を知る者はいない。それは、真の名前を知られることが魔女の生死に関わるかららしい。
魔女にとっては、魔法だけが価値の全てであり、魔法以外の力には、星神だろうが冥魔だろうが関心を持っていない。当然、人間にも価値を置かず、世界のどこかで秘かに魔法の探求を続けている。

ティシサック

あんたが、今日の糧に恵まれますように。

帝国の外、北東界外で暮らす狩人。毛皮等の交易で旧帝国領内の人々との交流はあるが、それ以上の関わりはない。交易でも帝国貨幣を受け取らず、物々交換のみである。
雪焼けのためか、肌は褐色。小さい目などから判断すると、西方の遊牧民と近い血筋のようだが、どういう経緯で東の果ての帝国外で暮らすようになったのかは定かでない。定住はせず、気候の変化や獲物の移動に合わせて何か所かある拠点を移動している。陸上の動物、鳥、海獣、魚と何でも狩猟の対象にする。名前は千という数を意味するようだが、何が千なのかは本人も語らない。

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