ストーリー&キャラクター

ウルピナ
旧帝国四将軍家の一つ、剣将軍ユラニウス家の娘。母親を早くに亡くし、父と兄の前では甘えっ娘だが、ユラニウス家の将来を想う、しっかりとした一面も持っている。帝国再興のため父が出陣。その留守に起きた変事が、ウルピナの運命を一変させる。

バルマンテ
弓将軍家の拠点コハン城の法定処刑人。執政シグフレイの恐怖政治の下、多くの政治家、軍人、一般市民が死刑を命じられ、彼の巨大な斧の下に身を晒した。だが、最後にはシグフレイ自身が処刑されることになる。七度甦るという言葉を残して…

タリア
小さな工房を営む陶芸家。若い頃は各地を旅し、情熱的な日々を送っていたが、今は心静かに創作に打ち込んでいる。ある朝、焼き上がった作品に意図せぬ歪みが生じていた。歪む原因を求め旅立った、彼女の眼前に現れたのは…

レオナルド
辺境の農民。近所の悪ガキ達と散々悪さをしてきたが、三年前から突然、祖父の農場を手伝い始めた。「いい加減大人にならないとな」。理由はそれだけ。祖父亡き今、彼は一人で農場に立っている。そこに現れた女の一言が彼を冒険に導く。「アイ・ハヌムへ」
