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河盛 慶次

今回アレンジをお願いした皆様は作曲家として代表作を持っている方々ですが、レコードキーパーではFFファンの方々に喜んで頂けて、クオリティーも高く、詳しい人には「えっ、あの人がアレンジしているの!?」という今までにない組み合わせを考えてアレンジのお願いさせていただきました。
打ち合わせで制作内容の説明を少ししただけで「その曲、知ってます」や「あの曲が好きでした」「レコードキーパーで遊んでいます」と仰ってくださり、とてもスムーズに作業のやりとりが進みました。
自社のタイトルながら改めてファイナルファンタジーの歴史の深さと、植松さんをはじめ各作曲家さんの素晴らしいメロディーは、やはり凄いなと再認識致しました。
レコードキーパーはゲーム制作側のFF愛も深く、ファンの皆様にお聞かせする前の制作スタッフのチェックを通り抜けることも毎回大変なのですが、それだけに聴きごたえのある新しくて懐かしいアルバムとなっております。
是非、一人でも多くの方々に楽しんで頂ければ幸いです。

鈴木 克崇

歴史ある偉大な作品に触れることができて光栄です。
FFの音楽は完成されているので、あまり原曲のイメージは変えず、音楽の世界の幅が広がるように心がけました。
“ビッグブリッヂの死闘”は、年末なのでおめでたい感じに作ってくださいと言われて困惑したのを覚えています。
ちなみに一番好きなFFは『FINAL FANTASY XI』です!醴泉島まで行きましたよ!

小見山 優子

この度はサントラ発売おめでとうございます!!
現役でドッド絵FFをプレイしていた世代ですので、『FINAL FANTASY Record Keeper』のお仕事は本当に楽しく、改めて植松さんの楽曲のすばらしさを感じて作業しております。
クリスマスは3曲を1つにまとめたもので、ホーム画面で全尺を聴いていただくのはなかなか難しかったと思います。
なので、改めてサントラで聴いていただけるのはうれしい機会です。
是非CDを端から端まで楽しんでいただければと思います。

増本 直樹

“スペシャルアレンジメドレー FFRK Ver. Arrange”は夢や希望、そして様々なドラマが感じられるようなドラマティックなメロディ達のメドレー。一番大事にしたのが1曲を通して「冒険が始まり目的を達成し帰還する、そしてまた新しい冒険が始まる」という事。そんな一つの物語のような世界を感じて頂きたいです。
その他の曲も優美なメロディを持つ楽曲ばかりが選曲されていた為、それ自体の美しさを損ねないように音色にこだわりました。

牧野 忠義(スピンソルファ)

河盛氏との共通認識はひとつ。
「シリーズファンに喜ばれるアレンジ」に尽きました。

お馴染みのベースラインから始まり、チップチューンやピアノの軽快さ、ギターの閃烈なイメージを経て、NYで収録したバイオリンが原曲さながらに歌い上げる。

気持ちが弾む様な、彩り豊かな“閃光”を目指しました。
皆さんの心に残る1曲になれば嬉しいです。

工藤 吉三(ベイシスケイプ)

崎元さん、岩田さんの楽曲に感銘を受けベイシスケイプの門戸を叩いた身としては『タクティクスオウガ 運命の輪』に続きアレンジの機会を頂き大変光栄に思います。

聴きどころは“antipyretic”からメドレーで繋がった“trisection”の曲名が示す「3等分」のリズムが後半に5/8拍子になる箇所でしょうか。
『FINAL FANTASY TACTICS』のストーリーを暗示しているようで是非ともその「記憶」をたどりながらお聴き頂ければ幸いです。

土屋 昇平(ZUNTATA)

1曲やりませんかとお話を頂いた時は、凄くビックリしました。
そして曲目が“クレイジーモーターサイクル”という事で二度ビックリしましたが、とても楽しくリアレンジをさせて頂きました。やはり植松さんといえば特徴のあるベースラインと、思い切りの良いモチーフ、フレーズなので、これを変に変えたくはないなと思い、植松さん+私のGROOVEという感じで作ってみました。お楽しみいただければ!

祖堅 正慶

ある日会社で『FINAL FANTASY Record Keeper』の担当“Rつん”から「“Pa-Paya”で素敵なアレンジ曲が欲しい」といわれまして。あれ。『FINAL FANTASY Record Keeper』って原曲を外部のアレンジャーの方たちに素敵にアレンジしてもらう作品じゃなかったっけ・・?
「ソケンさん自らアレンジして下さい」
はぁー?なんかヘンだなコイツ・・・と思い聞いてみると、“Rつん”は、やっぱりガッチガチのFFXIVプレイヤー、通称「光の戦士」でした・・・・。