アンケート結果 | トライアングルストラテジー

開発コメント

タイトル発表からこれまでの間、タクティクスRPGファンの皆様からのお声が開発一同の励みになっておりました。
また、このジャンルをプレイしたことがない方に興味を持って頂くにはどうすべきか、宣伝チームと何度も議論を重ねてまいりました。
「制作スタッフを信頼して」という項目にも多くの票を頂き、とても嬉しく思っております。
新井

開発コメント

１つのエンディングまで30～40時間程度の想定でしたが、この結果を受けて、多くの方に周回プレイも楽しんで頂いている手ごたえを感じています。
改めて、たくさんプレイして頂きありがとうございます。
新井

開発コメント

総合満足度4.4、半数以上の項目で4.0以上の評価を頂きました。
一方RPGパート、キャラクター育成、操作性等については、今後の課題として受け止めております。
新井

代表的なコメント

セレノアは誠実かつ理性的で信念を持つセレノアとして非常にバランスがとれていましたし、一見儚げなヒロインに思えたフレデリカの意志の強さに圧倒され、またロランの苦悩と復讐心との決着に胸が揺さぶられました。ベネディクトが抱えた激情は良い意味で予想外で、今も心に強く残っています。みんな大好きです！

私にとってこのゲームの魅力はベネディクトの魅力と言ってもいいほどに好きなキャラクター。彼がシモンに対して抱く尊敬と恨みというアンビバレンツ、そしてその恨みの根底にある自らへの情けなさ。実に人間くさく、魅力的。どうにもならなかったであろうデストラの一連の出来事に、何もできなかったという悔しさ、何かできたはずと思い上がる自尊心、それらがもつれ合ってシモンや自分への復讐心になった(転フレデリカした)のだと思う。冷静沈着なウォルホートの頭脳たる彼だが実は最も身勝手でエゴイスト、激情と衝動の人だと感じた。

全員それぞれ魅力的だったが、一番好きなのはエグスアム。
何周しても敵か味方か読めず、気を許せない緊張感と、謎めいた色気があった。
結局第4のルートでもわかりあえず、「わかりあえそうで絶対にわかりあえない」ライバルキャラとして一貫した姿勢を貫いていて素晴らしかった。クラスがセレノアと同じ剣士なのも良い。こちらの覚悟を試すような台詞が多いのも、プレイヤーとしてこいつに負けたくない！という気持ちになれた。
声優の古川慎さんの熱演も素晴らしく、特にベネディクトルートの息絶える場面が壮絶だった。

開発コメント

セレノアの1位はひと安心、といった気持ちですが、フレデリカ、ロランを抑えて2位がベネディクト、という結果には驚いています。私も大好きなキャラクターの一人です。
敵を魅力的に描く、というのも意識していたので、アヴローラやエグスアムへの票もとても嬉しく思います。
新井

代表的なコメント

エラドールは盾役として最初から最後まで大活躍でした。
魔法アタッカーとしてフレデリカとコーレンティン、
行動範囲の広いヒューエットやアンナ、トラップ担当のイェンスとルドルフにも大変お世話になりました。

初期からいる固定メンバー（セレノア、ベネディクト、ロラン、フレデリカ、ジーラ、アンナ、エラドール、ヒューエット）
は本当によく使いました。やはり使いやすく、基本この8人がいれば何とかなるような形になっていて、
初心者にも分かりやすく優しいセットといった印象です。

回復アイテムが勿体無いので、当初は素早く攻撃も通用したことから、
攻撃力を上げまくって鉄砲玉のメディナとして使っていました。
そして彼女の正体は回復役というより補給部隊。
終盤はTP回復で支援して技を途切れさせない戦法が必要になってきて、メディナはその分野で最も長けていました。

開発コメント

コメントいただいている通り、セレノア＋信念コイン持ちの７名は、本作の「スターターキット」として設計しました。皆ユニークな特徴を持つよう調整しましたので、あまり使っていないユニットもたまに起用してみていただけると嬉しいです。アンナは初回体験版での無双評価を受けて気持ち弱体化させたのですが、まだまだ甘かったでしょうか（でも愛されているようで何よりです）。
宮川

代表的なコメント

戦闘が楽しく、またストーリーの先が気になり、寝食を惜しみながら夢中になって遊べた久々のゲームでした。
声優陣の熱演やグラフィック、戦闘演出のカッコ良さ、壮大な音楽など、
どれも高レベルでまとめられて、文句無しに面白いと言える作品だと思います。
是非同じスタッフで今作の続編、もしくは場所や世界観が異なるパート2などを制作してほしいです。
必ず購入します！！
こんなに面白いゲームを制作いただき、全てのスタッフの方々に感謝したいと思います。
本当にありがとうございました。

開発コメント

「大人が本当に楽しめるお話を」を掲げて進めてきた本作で、多くの方にストーリーやキャラクターを評価して頂けたのはとても嬉しく、手ごたえを感じています。歯ごたえのある難易度やバトルバランスも楽しんでいただけたようで安心しております。
新井

ゲームのコアとして意識していた要素が順当に評価され、開発者として非常に嬉しく感じています。タクティクスゲーム、そして戦記群像劇の面白さが少しでも伝えられたならこれに勝る喜びはありません。
宮川

代表的なコメント

分岐が多い割にセーブデータが10個だけだったので、もっと分岐毎にセーブできるようにするか、
気軽にストーリーを見返す機能が欲しかったです。
ムービーばかり見せられるゲームには飽き飽きしていたので、ドット絵で表現されるストーリーに期待していたのですが、
今度はドット絵の紙芝居を延々と見せられるのが苦痛に感じてしまいました。
もっとサクサクと進められるプレイも選べたら良かったなと思います。

要望としては想定戦クリアマークの周回引継、操作性(UI)、テンポの向上がされていたら良いなと思います。
その他ですと、深堀でそれぞれの背景を知ることが出来る分、挿話ユニットが全く本編に絡んでこないのが寂しかったので、
シナリオ進行・分岐状況によって詰所セリフの変化などがあったら嬉しいです。
戦闘で活躍させているユニットには愛着や思い入れもあって、
メインキャラ以外のキャラ同士のやりとりなんかももっと見たいなぁと感じてしまいます。
また周回すると詰所セリフやフラナガンの肩書きなど、リセットされて同じデータでは2度と見れないのが寂しかったので、
回収済の挿話や深堀を見返せる機能が欲しいです。