World
世界観
ロウテイル大陸から海を挟んで存在する世界で6番目に大きな島。人類が存在する遥か大古から存在した古獣オーガスの死骸が多く残っており、魔術、魔法の源となる資源ジェイドが豊富にある。王都や大聖堂があり政治の中心であるセントラルフィールド、未だ開拓されていないフロンティアを除いて、東西南北の区画に分かれており、それぞれ独自の特色を持っている。
シェイファム王朝がディオフィールド島の統一を果たして建国。王政は200年以上が経過している。他国からの不可侵を唱えてきたため最低限の国交しか開かず、その独自の栄華を守ってきた。王都は国王が住居する城と川を挟んで大きな城下町で構成されている。
千年以上前に大陸で生まれた原理教から分かれ、ディオフィールド島内で独自に広まった宗派。思想理念は、ネイザル神を唯一神として崇めること。王国民は全て神の子であり、祈りによって魂が満たされるという教えである。総本山であるグランベル大聖堂はジェイドの影響が濃い土地にあり、地下には禁忌の魔術が封印されているとの噂がある。