一人でも多くのお客様を笑顔にする。
そのためにも、まだまだ色々なことにチャレンジしていきたい。
プロデューサー(2010年新卒入社)
私の仕事
入社後は営業、クラウドゲーミンクなどに関連する業務に従事しました。その後、アシスタントプロデューサーとしてゲーム制作へ携わるようになりました。
アシスタントプロデューサーの業務は、開発進行管理全般、予算管理、各種契約の調整、宣伝・プロモーション関連業務といった幅広いものになるため、アシスタント時に多くのタイトルに関われたことは非常に良い経験となりました。また、当時はプロデューサーを目指すにあたって与えられた仕事だけではなく、過去の業務経験を踏まえ自ら企画提案をするなどプラスαの結果を出せるように前のめりの姿勢を意識していましたね。
その後、『いただきストリート ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー 30th ANNIVERSARY』で初めてプロデューサーを任せて頂き、以降ドラゴンクエスト関連タイトルでのプロデューサー経験を経て、直近では『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン』のプロデューサーを担当しました。
アシスタントプロデューサー時もプロデューサーと同じ覚悟と認識をもって業務に取り組んでいましたが、やはりプロデューサーとなると最終的な判断をする立場となるため、責任範囲は大きく変わったと思います。
ゲーム開発プロジェクトの立ち上げから発売直前まで様々な問題が発生し、困難な挑戦であることもありますが、やはり「実際に手をとって頂くお客様」の姿を思えばチーム一同頑張れますし、お客様からの「楽しかった!」「面白い!」「嬉しい!」というお声を頂いた時が一番うれしいですね。
仕事の醍醐味
自由な社風で、立場など関係なく様々な話ができることは大きな特徴だと思います。若手からの提案も、みんな真摯に聞いてくれますね。(それが承認されるかどうかはその提案の質次第ですが…)
プロデューサーという職種としては、やはりゲーム制作の上流から下流まですべてに関わることができる点です。企画の立ち上げから、ゲーム内容についてディレクターと議論をしたり、プロモーションチームと密に連携をとりながら売上最大化に向けて試行錯誤していくことになります。各工程でのウェイトの掛け方はタイトルやプロデューサー自身の考え方によっても異なりますが、基本的にはゲーム制作のあらゆるシーンに関与する、非常にやりがいのある仕事です。
一日のスケジュール例
始業 メールや当日の打ち合わせ予定などを確認し、業務スケジュールを立てます。
社内定例会議・打ち合わせ 進捗報告会やプロモーション定例、QA定例など、プロジェクト内外を問わず進行に向けた会議に参加します。
その他、協力会社様との打ち合わせにて主に開発内容のすり合わせも含みます。
昼休憩 在宅勤務時には、ささっと食べ終わった後に15分ほどNAPすることも。
資料作成・契約関連業務 事業提案の企画書作成や予算書の作成・管理などの資料作成、取引開始前のNDA(秘密保持契約)からゲーム制作に直接関わる業務委託契約までの契約関連業務など、事務業務を行います。
監修業務 シナリオやデザインの監修・確認を行うことも多々あります。
収録立ち合いなど ボイス収録の立ち合いや、PVの編集・MAなどで外部スタジオへ向かう日も。
終業
やはり仕事は色々な挑戦があってこそ面白いものだと思います。
意欲的に物事へ挑戦できる人とぜひ一緒に仕事をしたいですね。
そして挑戦をする上では様々な失敗がつきもので、それは新人だろうとベテランだろうと皆同じです。
失敗した時、どう動くのか、どうすべきか、という「自ら考える力」も絶対に必要になってきます。
何にでも挑戦して、その挑戦で何を得たのか(時には何を失ったのか)、色々と考えてみてください。
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