私の仕事
私は入社後より主に契約書の作成・確認を担当しています。
ゲームや出版物などのコンテンツを扱う当社の事業では、外部の開発会社やイラストレーターとの契約、出版物に関する契約、施設の賃貸借や人材などの契約など、さまざまな面で契約書が関わってきます。
私は法務の立場から、それぞれの取引内容が適法かどうか、当社にとってリスクが無いかをしっかり確認しながら、契約書の作成・確認を行っています。
取引の種類が多いということは関連する法律の数も多く、民法、著作権法、派遣法など、多岐にわたる法律知識が必要となります。
また、契約書を作成するときには曖昧さのない明確な文章を書く必要があるため、文章力も重要です。
さらには、実務ではビジネスや開発の状況も把握していないと判断が難しい場面も多々あります。
法務は表から見えにくい仕事ではありますが、人々を楽しませるコンテンツを送り出すために欠かせない仕事であり、私はそのことに大きなやりがいを感じています。
世に送り出すためには
法務の存在が欠かせない。