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いつもと変わりないはずの渋谷。 その日の渋谷は何かが違い、何かがおかしかったのかもしれない。 主人公リンドウの前に現れた少女は、自分を死神だと名乗った。
軽い気持ちで参加した死神のゲーム。だが何かおかしい。 バケモノ『ノイズ』との戦い、謎の力が使えるバッジ、 渋谷UG(アンダーグラウンド)と呼ばれるゲームのステージ。 リンドウは、徐々に違和感を覚え始める――
【死神のゲーム】
ゲームの参加者はチームを組み、ゲームマスターのシイバから出されるミッションのクリアを目指す。謎解きから敵である“ノイズ”の討伐まで、ミッションの内容は様々。ゲームの期間は7日間。ミッションで得られるポイントを稼ぎトップチームになれば、何でも願いが叶うという。一方で最下位となれば、チーム全員が“消滅”する。
【RG】
リアルグラウンドの略。現実世界。
【UG】
アンダーグラウンドの略。現実世界と似て異なる次元。
【RNS】
死神SNSと呼ばれるリーパーネットワーキングシステム。『死神のゲーム』のミッションが通知される。開発者は新宿死神のカイエ。
【死神バッジ】
『死神バッジ』は、『死神のゲーム』への参加を認められた証。『参加者バッジ』とも言い換えられる。
持つ者に『スキャン』など『死神のゲーム』をクリアするうえで不可欠な力を付与するほか、特殊なサイキック(能力)を引き出すこともある。
【スキャン】
街中で使うことができるサイキック『スキャン』。
人々の思考の断片を読み取ったり、敵であるノイズの姿が見えるようになる。
【ノイズ】
“死神のゲーム”の参加者たちに襲い掛かってくる“ノイズ”。小型で群れをなすものから、超大型の強力なボスまで、その種類は様々。
【バッジ】
各キャラがバトルで使うサイキックは、バッジを付け替えることによって変更可能。攻撃、回復、サポートなど多彩な効果を秘めているバッジは300種類以上。