ユニット関連
仲間は100ユニットまで
自軍のユニットは、最大100ユニットまで加入させることができます。
ユニットごとのレベル管理

『タクティクスオウガ 運命の輪』で採用していたクラスごとにレベルを管理するシステムから、ユニットごとにレベルを管理するシステムに変更。
ユニットごとに、クラスによる成長の変化、武具、スキル、魔法をどのように組み合わせるか、そのうえでどのようなユニット編成でバトルに挑むかといった「考える楽しみ」をシンプルに体験いただけます。
エレメントについて

オリジナル版『タクティクスオウガ』のシステムでもあった「エレメント」が復活します。
エレメントには「火」、「水」、「風」、「土」、「闇」、「光」、「雷」、「氷」の計8属性があり、キャラクターメイクの最後にゼテギネア神話に登場するいずれかの神の加護を求めることでデニムのエレメントが決定されます。
デニム以外のキャラクターにもエレメントが設定されており、ユニットのエレメントと使用する魔法属性、武具の属性を組み合わせることで、より高い威力を発揮することができます。
(例えば火のエレメントのウィザードが火属性の攻撃魔法を使うと、ダメージ値がアップします)
またエレメントにはそれぞれの属性間で「風」は「土」に強く、「土」は「雷」に強いといった強弱関係があります。
ユーザビリティを向上した装備ルール

『タクティクスオウガ 運命の輪』では武器や鎧などの「武具」、HP回復薬などの「消耗品」、「魔法」を使用するためには、ユニットのレベル制限や専用スキルが別に必要などのルールがありました。
『タクティクスオウガ リボーン』では、入手したものはすぐに装備して使うことができます。
ただし、クラスによっては特性上装備できる武具と魔法は異なります。
(例:ナイトは弓を装備できない、クレリックは攻撃系の魔法を装備できない、など。)
1ユニットにつき武具の装備スロットは最大で7つ、消耗品と魔法の装備スロットは各4つです。 どのような装備の組み合わせでバトルに挑むか、直感的に楽しめるようになりました。
スキルのルールも刷新し、思考する楽しみもさらにアップ

ユニットはレベルが上がっていくことで、バトルで活用できる特殊な能力=「スキル」を使えるようになり、クラスごとの特性を活かしたバトルを楽しめるようになります。
消耗品や魔法と同様に、1ユニットにつき装備できるスキルは4つです。組み合わせを考えてバトルに挑むことになります。
各クラスの特性を生かしつつ、さらに戦略の幅を広げるため、スキルの追加や効果の調整も行っています。
必殺技・忍術・武士舞もチューンアップ

ユニットは、一定条件を満たすことで強力な必殺技を習得できます。
『タクティクスオウガ 運命の輪』では、必殺技・忍術・武士舞を使用するには「TP(テクニカルポイント)を溜めて消費する」や「特定アイテムを消費する」といった特徴がありましたが、これらを魔法と同様の「MP消費」に統一しました。
使用条件を「MP消費」に統一したことで、バトル中のユニット状況の把握がシンプルになり、作戦がより組み立てやすくなります。
「チャーム」で自分好みのユニット育成が可能に

ユニット育成の新要素としてアイテム「チャーム」を導入しました。
編成画面でユニットに対して使うことのできるアイテムで、ユニットの能力をアップさせたり変更することができます。チャームは、バトル中やバトル後の報酬で入手できることがあります。
<チャームの種類>
・ユニットのレベルを1上げるチャーム
・経験値を付与するチャーム
・STR(力)やAGI(素早さ)といったパラメーターを恒久的にアップするチャーム
・現在のエレメントから、別のエレメントに変更するチャーム(例:風属性から、聖属性に変更する。)