職種インタビュー

INTERVIEW

職種インタビュー

NOW HIRING

東京勤務
大阪勤務

social game designer

第四開発事業本部
ソーシャルゲームデザイナー
山口晋哉

 
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常に色々なことに興味を持つように心がけています

現在はファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアスのプランナーを担当しています。ゲーム内のコンテンツに幅広く携わっていますが、バトルコンテンツ関連の企画や設計、調整を主に行っています。

運営系のゲームは長く続けば続くほど、マンネリ化というか飽きが来てしまうタイミングが多いと思っています。その中で、プレイヤーの方々にできるだけ長く楽しんでいただけるものを提供していきたいということを常に考えています。

そのために必要なことは、「色々なことに興味をもつ」ことだと自分は考えています。日常生活の中で、楽しいことや辛いこと色々あると思いますが、なぜ楽しかったのか、なぜ辛かったのか、それを考えることによって日々の企画に反映させていくことが大事なんじゃないかなと思っています。

プレイヤーの方々と距離が近いからこそ、やりがいも大きい。

ソーシャルゲームは更新頻度が多く、更新のたびにプレイヤーの方々のリアクションがあります。

お問い合わせやSNSを見ることでプレイヤーがどのように感じているかを知ることができそれをゲーム内のコンテンツにフィードバックしています。

また現在携わっているゲームでは、生放送やイベントなどでプレイヤーと直接交流することもあり、楽しんでいただいているプレイヤーの方々の温度感を直に感じることができています。直接プレイヤーの方々と対話をすることでより深く理解できることもあるので、非常にありがたい機会だと思っています。

頻度高く、近い距離で様々なプレイヤーの方々のリアクションを確認しつつ、制作できることがソーシャルゲーム制作の醍醐味かなと思います。

意見の交換をしながら、協力していける人と働きたいです。

ソーシャルゲームは一人では運営できないサービスだと思っています。
プレイヤーの方々も色々な人がいることから、一人の価値観では多くの人に楽しさを届けることに限界があると考えています。
その際に必要なことは、多くの人と価値観をぶつけ合うこと、そして自分の考えのみに固執せずに意見を取り入れながらより良いものを作っていけることだと思います。
そんな自身の価値観を強く持ちつつ、周りの人とコミュニケーションを取って楽しいサービスを提供したいと考えている方と一緒に働きたいですね。

social game designer

第四開発事業本部
ソーシャルゲームデザイナー
マネージャー
木滝航介

 
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データを分析しながら戦略的なアプローチをしています。

現オンラインタイトルのゲームディレクターとソーシャルゲームデザイナーを兼任しています。外注する開発会社との折衝、ゲームの内容やスタッフの管理を含めたディレクションに加え、実際に仕様書を作るソーシャルゲームデザイナーとしての仕事がメインです。担当するタイトルのチームでは、データの分析や売上指標の策定、ゲーム内の詳細調査など、ほぼ全般を行います。自分たちでデータを見ているので、「数字を戦略的に動かしたいから、こういう仕様をのせていきましょう」というアプローチができます。「いつ何人のユーザーが特定のコンテンツに参加したのか」「そのとき他のユーザーはゲームの中にいたのか」などを調査し、数字を上げていくための試みを日々繰り返しています。

長期的な方針を立て、ユーザーが求めることをイメージする必要があります。

ソーシャルゲームは基本が無料のため、間口が広く、ユーザーから大量のフィードバックが返ってきます。長期運営しているソーシャルゲームでは変えてはいけない部分もありますが、誰も遊んでくれなくなっているもの、また「もっとこうなったら楽しいのに」というポジティブなフィードバックが多いものに関しては、ガラリと作り変えることもあります。ユーザーを飽きさせないという課題と、変えすぎると別のゲームになってしまうというジレンマの間で、常に新鮮味を提供し、継続してプレイしてもらえるよう努力しています。要望が続く限りはゴールのないマラソンを走り続ける感じです(笑)。KPI分析やデータマイニングによって現状の問題点が明らかになり、瞬間的に数字は改善できますが、長期的な方向性は見えません。「きっと多くのユーザーは遊んでくれるはず」という方針を立て、ユーザーが求めることをイメージする必要があります。

自分の判断や価値観を持ちつつも柔軟性がある人と働きたいです。

KPIやそれ以外のデータをチェックするのはもちろん、担当するタイトルのゲームを実際にプレイして、ユーザー目線で確認しています。ソーシャルゲームは、ユーザーの反応がダイレクトにあるのが最大の面白みです。ひとりのユーザーからの意見は1000人に共通する声かも知れないので、その意見を真摯に受け止め、原因を精査することが大切です。さらに自分が面白いと思っても7割が面白くないと思うなら、「ちゃんと楽しんでもらえるように考え直そう」という柔軟さも必要です。数字を分析するスキルも大切ですが、誠実かつ向上心があり、自分の判断や価値観を持ちつつも柔軟性がある人に応募して欲しいです。