QA tester

QAテスター

NOW HIRING

東京勤務
QAテスター

未経験からゲームづくりを支える仕事へ

ゲームの品質を支えるQA・デバッグ業務。
今回は、アルバイトテスターからキャリアをスタートし、現在は社員として活躍する3名に、仕事の魅力やキャリアについて話を聞きました。実は3名ともゲーム業界未経験からのスタート。どのようにしてキャリアを築いてきたのでしょうか。

リリースマネジメント&クオリティアシュアランスディビジョンの皆さん
リリースマネジメント&クオリティアシュアランスディビジョン
粕谷 勇太朗
小林 沙也加
雨宮 功画

現在はどのようなお仕事をされているのでしょうか。また、入社のきっかけも教えてください。

小林現在はオンラインゲームのQAとして、ゲームの検証業務やテスターの進行管理、サポート業務などを担当しています。
もともとはIT機器販売の営業をしていました。ただ昔から「いつかゲーム業界で働きたい」という思いがあったんです。挑戦するなら自分の好きなゲーム会社で働きたいと考え、スクウェア・エニックスのQAテスターに応募しました。実際に現場で働く中で、ゲームづくりを支える仕事の面白さを知り、「もっと会社に貢献したい」と思うようになりました。そこから契約社員、そして現在は正社員として業務に携わっています。

粕谷私は現在、コンシューマーゲームタイトルのデバッグ業務のプランニングや進捗管理、開発チームとの折衝などを担当しています。
実は最初からゲーム業界を目指していたわけではありませんでした。学生時代はゲームが好きだったものの、「仕事にしたら純粋に楽しめなくなるかも」と思っていて、就職活動でもゲーム業界は避けていたんです。
ただ、なかなか本当にやりたい仕事が見つからないまま卒業を迎えた時、たまたま見つけたのがアルバイトテスターの募集でした。最初は「ゲームをしてお金をもらえるなら楽しそう」という気持ちだったのですが、働くうちにデバッグ業務の奥深さに魅力を感じるようになりました。そこから契約社員となり、現在は正社員として働いています。

雨宮私はオンラインゲームのQA業務を担当しています。
ゲームが好きだったこともあり、ゲーム業界について調べる中でデバッグという仕事を知りました。「ゲームをプレイすること自体が仕事になるなんて面白そうだな」と思ったのが最初のきっかけです。
当時はデバッグ経験もありませんでしたし、正直ここまで長く続けるとは思っていませんでした。でも実際に働いてみると、想像以上にやりがいや面白さがありました。契約社員への挑戦を経て、今では正社員として働いており、テスター時代を含めると7年以上この仕事に携わっています。

雨宮 功画

皆さんのお話を聞いていると、入社前と入社後でデバッグの仕事に対する印象も変わったのではないでしょうか。

粕谷かなり変わりましたね。入社前は正直、「ゲームをプレイする仕事」というイメージが強かったです(笑)。
もちろんゲームを触る仕事ではあるのですが、実際はゲームの品質を支える仕事です。僕はよく「ゲームの持つポテンシャルを最大限に引き出す仕事」だと表現しています。
不具合を見つけて報告するだけではなく、「こうした方が遊びやすいのではないか」といった改善提案を行うこともあります。開発チームが目指している面白さを、プレイヤーにしっかり届けるための仕事なんです。

雨宮私も同じ印象です。
「仕様通りに動いているか確認する仕事」と思われることも多いのですが、実際にはその先があります。例えば、「仕様上は問題ないけれど、ユーザーが迷いやすいかもしれない」「このままだとリリース後に困る人が出るかもしれない」といった部分にも目を向けます。
ゲーム全体の品質を高めるために何ができるかを考える仕事だと思っています。

小林オンラインゲームだと、お客様から寄せられた不具合の再現調査を行うことも多いですね。「この条件で発生しました」と報告をいただいても、すぐ再現できるとは限りません。
複数人で同時接続して検証したり、特殊な環境を再現したりしながら原因を探っていきます。
また、意図しないタイミングでゲームを終了してみるなど、普通にゲームを遊んでいるだけでは試さないようなこともたくさん行います。ユーザーの皆さんが安心して遊べるよう、あらゆる可能性を確認する仕事だと思っています。

粕谷だから「ゲームが好き」だけでは続かない部分もありますよね。

雨宮そうですね。どちらかというと、「なぜこうなったんだろう?」を考えるのが好きな人は楽しめると思います。

QAスタッフ

皆さんがこの仕事を続けている理由にもつながると思うのですが、どんな時にやりがいを感じますか?

小林 沙也加

小林やはり、自分が見つけた不具合が修正されて、より良い状態でユーザーの皆さんへ届けられた時ですね。
特に印象に残っているのは、初めてゲームのクレジットに自分の名前が載った時です。 本当に嬉しくて、そのゲームのパッケージを2本買ったんです(笑)。 今でも大切な思い出ですね。

粕谷その気持ちはよく分かります。
僕はリリース後にゲーム配信や動画を見て回るのが習慣になっています。
ユーザーの皆さんが楽しそうに遊んでくれているのを見ると嬉しいですし、「もっとこうだったら良かった」という意見も勉強になります。プレイヤーの声を直接知れるのも、この仕事の面白さだと思います。

雨宮私は不具合の原因を考えるプロセス自体にも面白さを感じています。
「こういう条件だと問題が起きるのではないか」と予想して検証した結果、本当にその通りだった時は達成感があります(笑)。 ゲームの仕組みを理解しながら進めるので、パズルを解いているような感覚がありますね。

小林確かに、ただ確認するだけではなくて、考える面白さがありますよね。

粕谷そうですね。だから長く続けていても飽きることがないのかもしれません。

皆さんはテスターから契約社員、そして正社員へとキャリアアップされています。立場が変わって感じたことを教えてください。

雨宮一番大きいのは視野ですね。
テスター時代は与えられた作業を実施する立場でしたが、契約社員になってからは「どのような検証を行うべきか」を考え、テスターへ作業を依頼する立場になりました。 品質だけでなく、スケジュールやコストも考慮する必要があり、仕事を見る視点が大きく変わりました。

小林私も同じです。
今は実際に検証を行うだけではなく、検証内容を企画したり、テスターの進行管理をしたりする機会が増えました。 開発担当者と直接やり取りする場面も多くなり、伝え方やコミュニケーションの重要性を実感しています。

粕谷僕は「フォローされる立場から、フォローする立場になった」という感覚が一番大きいですね。
テスター時代は社員の方が支えてくれていましたが、社員になると自分が責任を持つ側になります。 だからこそ担当しているゲームへの理解を深めたり、責任感を持って仕事に向き合うようになりました。

粕谷 勇太朗

最後に、この仕事に興味を持っている方へメッセージをお願いします。

雨宮「より良いゲームを作りたい」という気持ちがある方には、とてもやりがいのある仕事だと思います。また、「なぜそうなったのか」を考えることが好きな方も、この仕事の面白さを感じてもらいやすいと思います。

粕谷ゲームが好きなのはもちろんですが、いろいろなゲームに触れてきた経験や、物事をコツコツ確認できる力も活かせる仕事です。ゲーム業界に興味がある方にとっては、たくさんの学びがある環境だと思います。

小林デバッグは一人で完結する仕事ではありません。テスター同士や開発担当者など、多くの人と協力しながら進めていきます。そのため、コミュニケーションを大切にしながら、スクウェア・エニックスや作品に貢献したいという気持ちを持っている方と一緒に働けたらうれしいです。

粕谷こうして振り返ると、3人とも入り口は違いましたけど、ゲームをより良くしたいという気持ちは共通している気がします。

雨宮そうですね。その想いがあるからこそ、日々の検証や改善にも向き合えているんだと思います。

小林これからもチームで力を合わせながら、たくさんのプレイヤーに楽しんでもらえるゲームづくりに貢献していきたいですね。

QAテスタースタッフ