この度、さまざまな世界の釣りを楽しむ「ゲーム釣り紀行」連載が始まりました。 記念すべき第一回目は、『ファイナルファンタジーXV』（以降、FFXV）世界での釣り旅をお届けします。

　

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こんにちは。ゲーム大好きライターのオケモトです。

今回から始まります、釣りで巡る様々なゲーム世界への旅。「ゲーム釣り紀行」！

　

FFXVの世界では何が釣れるのでしょうか、ワクワクしますね。

釣りスポットを探し始めると早速、「ヴェスペル湖のぬし」という大物の魚が存在しているとのウワサをキャッチ。

これはぜひ釣ってみたい！　ということで今回は「ヴェスペル湖のぬし」を釣りにいってみましょう！

　

"ぬし"が釣れるとウワサのヴェスペル湖はこんなところ

そうと決まれば即行動！　「ヴェスペル湖」へやってきました。

　

湖とうたっているものの、実際はほとんど湿地帯。あと、ここいつも雨なんだよな...。

水の中に木が生えていて熱帯雨林のような一面もあります。

　

モンスターの「シーデビル」も生息、道中気を付けよう。

　

人気の釣りスポットなのか、近くには釣り用品が買えるショップも。

これはありがたい！

　

釣りをしてみよう

それでは早速釣りに挑戦してみましょう。

あたりを散策していたら陽が落ちてきましたが、夕暮れ時のヴェスペル湖もきれいですね。

　

魚影に向かってルアーを投げこみ、ちょん、ちょんとリールを巻いていきます。魚がルアーに気づいて食いついたら、魚の体力が0になるまでの勝負です！

　

しかし、魚も釣られまいと必死に抵抗してきます。

落ち着いたところでまたリールを巻き、魚が抵抗したらいなして...を繰り返すことで釣り上げていきましょう。釣り糸の耐久力が0になると、糸が切れて魚に逃げられてしまううえにルアーも失ってしまうので要注意！

慎重に駆け引きを繰り返して...

　

今日の一匹目が釣れました！

釣れたのは、25cm・580gのグリラーギル。25cmか...もっと大きい魚を釣りたくなってきますね。

さあ、もう少し釣りを続けましょう。

　

２匹目！　フェニックスバス、でかい。

　

３匹目！　ロータスギル、小さい。

しかし、いくら釣っても"ぬし"は現れません。夜もふけてしまったので、一旦、近くのキャンプで一泊することに。

　

すると、仲間の一人であるグラディオラスが"ぬし"の話を振ってきました。

やはりヴェスペル湖にいるのか。明日、もう一度探してみよう！

　

そして翌早朝、眠たい目をこすりながら起床！　釣るぞ！！　"ぬし"！！！

　

しかし釣るといったものの、現れない。全然いない。どこにいるんだ、"ぬし"。

しばらくぼーっと水面を眺めていると...。

！？

　

明らかにでかい、魚というにはでかすぎる、まさに「ヴェスペル湖のぬし」と呼ぶのに相応しい魚が跳ねました！

　

急いで魚が跳ねた場所にルアーを投げます。くるか...？

でっかい魚影がヒット！！！　"ぬし"だ！！

　

必死でリールを巻いているのに、全然"ぬし"は体力が減る様子もない！　なんという力だ！

しかもいなすのが少しでも遅れると、ものすごい勢いでラインの耐久力が削られていくのがわかります。

　

"ぬし"の大ジャンプ！　姿を現した"ぬし"はあまりにでかい！

気をつけないとラインに大ダメージが...！

　

...切れました、ライン。"ぬし"に逃げられてしまいました。

グラディオラスにも「逃がした魚はでけえんだよな」とあおられる始末。

く、悔しい！！！

　

なぜ、"ぬし"が釣れないのか。

じっと手元の釣り竿を見て私は思いました。

　

"ぬし"を釣るには、最強の釣り竿が必要に違いない。と。

　

じゃあさ、最強装備を集めようや！！

　

⇒ファイナルファンタジーXV「ヴェスペル湖のぬし」編【後編】に続く！

記念すべき第一回目はがっつりいきますよ！

　

『ファイナルファンタジーXV』とは

＜ストーリー＞

王国ルシスと帝国ニフルハイムの戦争が停戦協定を結ぶ数日前、ルシスの王子であるノクティス・ルシス・チェラムは帝国属州テネブラエの令嬢ルナフレーナと和平の証として結婚式を行うために3人の仲間と共に王都を発つ。しかし...

　

『ファイナルファンタジーXV ロイヤルエディション』のダウンロード版はPlayStation™Store、Microsoft Storeで発売中！

『ファイナルファンタジーXV WINDOWS EDITION』もSteam、Microsoft Storeで発売中です。

　

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※本記事のゲーム画面は、PlayStation®4版のスクリーンショットを使用しています。

執筆：オケモト　編集：ノオト