皆さま、こんにちは!サポートブログチームです。
Ver7.0.0で追加された「バトル時アビリティ選択中の情報表示追加」について説明と補足をいたします。この機能はバトル時にプレイヤーがユニットのアビリティ選択をしているタイミングで敵の情報が表示される新機能となります。
新機能について
「アビリティ選択中のユニット」と「ターゲット中の敵」に関する情報を表示します。
アビリティ選択中のユニットが行動した際の情報が表示されるので、ユニット毎に情報が異なります。上の画像例の場合、死霊キラー効果などがついたザイルが死霊属性の敵に攻撃した場合のダメージに与える効果が表示されています。
「アビリティ選択中にターゲット」を切り替える事で、他の敵の情報に切り替える事もできます。
1. 防御ダウン、精神ダウン
▼表示内容
選択中の敵に付与された防御ダウン効果、精神ダウン効果の値を表示します。
▼2件の動作不良を確認しております。(※2021/10/8現在)
1. 対象の敵に防御アップ効果と防御ダウン効果が同時に付与されている場合、防御ダウン表示が0%と表示されてしまう。
2. 対象の敵に精神アップ効果と精神ダウン効果が同時に付与されている場合、精神ダウン表示が0%と表示されてしまう。
※実際の効果には影響ございません
※こちらについては次回以降アプリアップデートにて修正予定となります
2. 属性耐性
▼表示内容
選択中の敵に設定されている属性耐性の内、最も低い(有効な)属性耐性の値を表示します。
各要素の合計の結果、最も低い属性耐性が2属性以上存在する場合は、交互に表示されます。
効果値は、選択中の敵の下記要素の合計値となります。
1. 本来所持している属性耐性
2. 付与された属性耐性ダウン効果
3. 付与された属性耐性アップ効果
4. 属性耐性ダウンエリア効果
5. 属性耐性アップエリア効果
▼ユニット側が「2種類以上の属性で攻撃」を行う場合、最終ダメージに対し下記の仕様が適用されます。
1. ユニット側の攻撃属性と合致する敵側の属性耐性の平均値が、最終ダメージに反映されます。
2. ユニット側の攻撃属性と合致する敵側の属性耐性の平均値が、100%を越えている場合は、表示されている属性耐性の値に関わらず、この攻撃で与えるダメージは0になります。
▼敵が吸収属性アビリティを所持していた場合、最終ダメージに対し下記の仕様が適用されます。
1. 表示されている属性耐性値の大小に関わらず、吸収属性アビリティと合致する属性で攻撃を行う場合、 本来与える予定だったダメージと同値が敵のHPに吸収されます。
2. 2種類以上の属性で攻撃を行った場合も同様に、本来与える予定だったダメージと同値が敵のHPに吸収されます。
3. 種族キラー(物理)、種族キラー(魔法)
選択中の敵が属する種族に対しての、種族キラー値を表示します。
敵側が2種類以上の種族に属している場合、種族毎の効果値が交互に表示されます。
効果値は、ユニット側が所持している下記要素の合計値となります。
1. 種族キラーパッシブの合計値
2. 付与されている種族キラー強化効果
▼「敵側が2種類以上の種族に属している場合」、最終ダメージに対し下記の仕様が適用されます。
1. 表示されている全ての種族キラー値の平均値が最終ダメージに反映されます。
▶種族キラー表示が下記の場合
2種族の平均値、つまり『(0%+200%)/2』=100%の種族キラー値が適用されます。
▼実行するタイプのアビリティによって最終ダメージに適用されるキラー効果が異なります。
1. 物理タイプ:種族キラー(物理)が適用されます
2. 魔法タイプ:種族キラー(魔法)が適用されます
3.物魔タイプ:種族キラー(物理)が適用されます
4. その他タイプ(召喚ダメージ等):全ての種族キラーが適用外となります
キラーについては、こちらの記事もご参照ください。
4. 武器耐性ダウン値
▼表示内容
1. 選択中の敵に付与されている武器耐性ダウン効果を表示します。
2. 表示される武器耐性ダウン効果は、ユニット側が装備している武器種と合致する効果のみとなります。
3. ユニット側が2種類の武器種を装備している場合、武器種それぞれの効果値が交互に表示されます。
▼ユニットが2種類の武器種を装備している場合、最終ダメージに対し下記の仕様が適用されます。
1. 右手の武器種と左手の武器種に対応する武器耐性ダウン値の平均値が最終ダメージに反映されます。
2. 右手と左手に武器と盾を装備している場合、表示されている武器耐性ダウン値の半分が適用されます。
こちらの機能は今後も利便性向上のため、随時アップデートを検討しております。
※2021/9/21 時点の情報です。